今回購入したものは、全部で111,598円(税込)でした。ディスプレイ、光学ドライブ、キーボード、マウスは、古いのを流用するため、今回は購入していません。お店はツクモ本店(秋葉原)です。
買ってきたもの全部
左のベースキット(ケース、マザーボード、電源、CPUクーリングファンのセット)は、AOpen XC Cube EX915 38,076円(税別)
CPU: Intel 540 (Pentium4 LGA775 Prescott 3.2GHz) 25,219円(税別)
Intel純正のクーリングファンがついてきますが、今回はベースキットに含まれるファンを使うので、残ってしまいました。
Memory: SAMSUNG製 PC3200 (DDR400) CL3 256MB 5,885円(税別) x 2枚
Disk: Seagate ST3160827AS (160GB) 11,409円(税別)
OS: Microsoft Windows XP Professional SP1 (OEM) 19,809円(税別)
かなり窮屈になるので、部品同士がぶつからないように注意して組み立てます。
CPUクーリングファンを外すには、黒いレバーを押しながら、銀色のレバーの引っ掛かりを外します。CPUをソケットに乗せたら、レバーを閉じるときに少し力が要ります。CPUクーリングファンを取り付けるときは、銀色のレバーの引っ掛かりが外側に外れていることを確認してからCPUの上に置きます。うまく置けたら、銀色のレバーを押せば引っ掛かって止まります。
光学ドライブは、手持ちのDVD+RWドライブをつけました。光学ドライブの前後の位置は、ケース前面のイジェクトボタンを押したときに、光学ドライブのイジェクトボタンが押されるように、うまく調整します。ケースの穴がドライブのねじ穴とうまく合わなかったので、リーマで少し拡げました。フロッピードライブは、今回はつけていません。
PCIバスには、TVチューナーカード(メルコ PC-MV5/PCI)を挿しました。 PCIバス1本、PCI Expressバス1本しかないので、拡張性に乏しいです。
左側面、正面、右側面
裏面
電源を入れたら、まずはじめに[Delete]キーを押して、BIOSセットアップ画面に入って、"Load Setup Defaults"を選んで、設定を初期化します。それから、時計を合わせておきます。
次に、CD-ROMドライブにWindows XPのCD-ROMを入れて起動します。
ディスクのパーティションを作ります。OS用にCドライブを8GB程度確保し、残りはデータ用のドライブ(Eドライブ)にします。CドライブにWindows XPをインストールします。
Windows XPのインストールが無事に終わったら、ベースキットに付属のCD-ROMを入れて、ドライバーをインストールします。