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ダウンロード速度計測

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天気予報表示

HGWのLCDに天気予報を表示します。表示例「ﾊﾚ>ｸﾓ0% 3C/7C」

インストール方法
GNU wget と GNU gawk をインストールします。
AWKスクリプトを /mnt/local/bin/tenki という名前で保存します。東京以外の地域の場合は、スクリプトを編集して、prefecture変数とarea変数を変更します。
1日3回更新されるように、/etc/sysconfig/crontab に下の1行を追加します。 
13 6,12,18 * * * /mnt/local/bin/tenki
crontab を有効にします。 
# crontab /etc/sysconfig/crontab
HGW起動時に毎回有効にするためには、/etc/rc.d/scripts/crond に以下の記述しておきます。 
start()
{
        if [ -x /usr/sbin/crond ]; then
                /usr/sbin/crond
                crontab $CONF
        fi
}
表示の見方
午前中は今日の天気、午後は明日の天気を表示します。表示内容は、天気、降水確率、最低気温、最高気温です。天気で、"/"は「ときどき」、">"は「のち」を意味します。

ミニ家計簿

iモードに対応していて、毎日、買ったその場でつけられる家計簿です。体験版をお試しください。

PHPソースファイル

設定方法
PHPソースファイル2個を、インターネットからアクセスできるディレクトリ(/mnt/htdocs/など)に置きます。次に、パスワードファイルを /mnt/password.csv という名前で作ります。パスワードファイルには、1行に、ユーザ名, パスワード, 記録ファイル名 の順でカンマで区切って記述します。複数行記述すれば、複数のユーザで使うこともできます。パスワードファイルと記録ファイルは、インターネットからアクセスできないディレクトリに置きましょう。 

パスワードファイルの例
guest, guest, /mnt/guest.csv
xxxx, yyyy, /mnt/xxxx.csv
使い方 （登録画面）
cashmemo.php?user=xxxx&pass=yyyy にアクセスすると、ミニ家計簿（登録画面）が表示されます。家計簿をつけるには、費目を選んで、金額を入れて、登録をクリックします。摘要は空欄でもかまいません。日付は初期値で今日の日付が入っています。URLをiモードに送るには、「このURLをメール送信」を使うと便利です。
使い方 （検索画面）
cashview.php?user=xxxx&pass=yyyy にアクセスすると、検索画面が表示されます。検索画面では、登録した内容を月ごとに表示できます。年と月は必須です。ほかの条件を入力すると、条件に合った内容だけを表示します。編集、削除はできないので、編集、削除したいときは、記録ファイル(CSV)を直接編集してください。

テストプログラム

hello.c

「こんにちは世界」と表示するプログラムです。

ソースファイル (hello.c)：

#include <stdio.h>

main() {
    printf("Hello, world.¥n");
}

コンパイル：

% ppc-linux2.4-gcc hello.c -o hello

実行：

hello を HGW に転送して実行します。

beta2# chmod +x hello
beta2# ./hello
Hello, world.

sizeof.c

バイト順序と各型のバイト数を表示するプログラムです。

ソースファイル (sizeof.c)：

#include <stdio.h>
#include <sys/types.h>

main() {

  union
  {
    long l;
    char c[sizeof (long)];
  } u;
  
  u.l = 1;
  if (u.c[sizeof (long) - 1] == 1) 
    printf("endian = big¥n");
  else
    printf("endian = little¥n");
  
  printf("size of short = %d¥n", sizeof(short));
  printf("size of int = %d¥n", sizeof(int));
  printf("size of long = %d¥n", sizeof(long));
  printf("size of (char *) = %d¥n", sizeof(char *));
  printf("size of long long = %d¥n", sizeof(long long));
  printf("size of float = %d¥n", sizeof(float));
  printf("size of double = %d¥n", sizeof(double));
  
}

コンパイル：

% ppc-linux2.4-gcc sizeof.c -o sizeof

実行：

beta2# chmod +x sizeof
beta2# ./sizeof
endian = big
size of short = 2
size of int = 4
size of long = 4
size of (char *) = 4
size of long long = 8
size of float = 4
size of double = 8

float.c

浮動小数点演算を行うプログラムです。

ソースファイル (float.c)：

#include <math.h>
#include <stdio.h>

main() {

  float a, b;
  double la, lb;

  a = 2.0;
  b = sqrt(a);
  printf("Square root of %1.0f = %12.10f (in float)¥n", a, b);

  la = 2.0;
  lb = sqrt(la);
  printf("Square root of %1.0f = %12.10f (in double)¥n", la, lb);

}

コンパイル：

浮動小数点プロセッサを使わない設定にします(-msoft-float)。

% ppc-linux2.4-gcc float.c -o float -lm -msoft-float

実行：

beta2# chmod +x float
beta2# ./float
Square root of 2 = 1.4142135382 (in float)
Square root of 2 = 1.4142135624 (in double)

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